
1.広告に効果がない?
およそ10年ほど前くらいから広告が効かなくなった事を認知していました。
その時はよりビジュアル面で刺激を強めたり、キャッチフレーズを熟考し、強いフックになる事を目指し1つ1つの広告に真摯に熱く取り組んでいました。
あるとき、これで反応しなければおかしいくらいの自称完璧なレベルの広告を打った際
反応がほぼ無いという事が発生し、衝撃を受けました。
日常的にキャッチコピーや印象に関する研究と、様々な広告を見て、前回よりも良いものをスローガンに努力を積み重ねていただけに、衝撃は大きく、これはおかしい何かある。と魔物とおぼしき存在を把握しました。
2.嫌われる広告
そこから数年後、新しい支店のオープンにともなう広告展開、集客展開のプロモーションを計画立案、実施し、無事成功しました。魔物の存在を認知していなければ成功まで漕ぎ着けられなかったと思いました。
そして、ついに魔物の正体を暴きました。
それは、
広告嫌い
でした。
実は、新しい支店のプロモーション予算は無尽蔵だった為、色々な施策を施し、魔物の正体を暴くためにこっそりとテストマーケティングを実施し、仮説と検証から導きだした答えで、これは当時としては画期的な事だったと自画自賛です。
3.広告もピンキリ
今でこそ普通に聞かれるようになりましたが、当時はあまりメジャーな言葉ですらなかったマーケティングを独自に学び、テストマーケティングを設計し、結果、人基準のペルソナで考察する必用がある事を悟り、感情ベースのミクロ訴求なら効果があると判断するに至りました。これも当時としては、画期的だったと自画自賛・・・w
当時、気付いていた企業はほぼ皆無で、出版すれば馬鹿売れだったに違いありません。(大手広告会社は当然わかっているが小出しにしているので未だにそれほど気付かれていない)
これからも使える広告の基本は、多くのペルソナの分析の最大公約を基準に考えるという事と、感情にタッチするという事、そして○○を見せず、○○と思わせる。その為に○○は小さく、○○のように見せる手法が効果的。
○○はもちろん広告コンサルさせて頂くお客様には全提供します・・・w